アウトプットブログ

現役医学生の日々の生活での気づき、日記を記しています。趣味は読書、運動です。「明るく、楽しく、元気よく」「人として正しいことをする」をモットーに日々精一杯生きております。興味がある方はみてください。コメントくださるとありがたいです。

実習振り返り

こんにちは、しゅうです。

 

今日で、前期の学校が終わりました。

 

無事に、欠席することなく実習に参加することができました。

 

こうして健康でいられることに改めて感謝ですね。

 

ということで、明日から夏休み。

 

といっても、レポートが終わっていない状況なのだが。。

 

明日から、始まる8月。非常に楽しみ。

 

コロナ禍で何かと制限される毎日ではあるが、毎日目的を持って、今に集中して生きていけたらと思う。

 

くだらない僕の日記も、これ以上したに落ちることはないくらいのクオリティになっているが、やはり、継続することは大切だということなので、医学生の日々の日記を綴っていけたらと思う。

 

ひとまず、お疲れ様。自分もみんなも。

 

一息ついて、明日からまたエンジンふかしていこう。

 

てことで、明日はレポートとランニングに取り組み、あとは読書でもしてゆっくりしよう。

 

夏休み、めっちゃ楽しみ。最高!

つらい時は逃げよう。

こんばんは、しゅうです。

 

今日は、昨日のランニング中に頭に浮かんだことについて書きたいと思います。

 

先日、有名な俳優の方が亡くなられました。

 

その以前にも、同様のニュースがありました。

 

あまり詳しく知らないですし、原因を深堀したりするのは、興味がないので、ひかえておきますが、いずれにせよ、様々なストレスがあったことは確かです。

 

彼らは、有名人なので、話題にあがりますが、世の中には何人も自ら命を絶つ人がいます。

特に、日本は、多いと聞きます。

 

今回は、これらに関して、自分なりに考えたことを書きたいと思います。

 

以前、僕は、ずっと何があっても自殺するのはダメだと思っていました。

 

なぜなら、何のために生きているかを考えたとき、、

 

自分が生きているのは、自分のためと周りの人のため、だからです。

何かの本で読んだ気がしますが、人が生きているのは、50%は自分のため、後の50%は家族などの自分を大切に思う人のため、つまり、自分が死んだときに悲しい思いをする人のため、、

 

これを読んだとき、なるほど、と思いました。

 

20歳過ぎ、僕は何で自分は生きているのだろう、

何のために生きるのだろう、

 

と考えていました。自分がいなくても、世界は回っているし、きっとこれからも困らない。そう考えると、なぜ、生きるの?ってシンプルに疑問に思っていました。

 

別に、死にたい、とかそういう意味ではないですが、自分と同じように考える人がいて、その人の環境がつらいものだと自殺するのもわかるなーと思ったりもしました。

 

しかし、自分のためだけではなく、他人のために生きるのだ、と聞いたとき、非常にしっくり来たのを覚えています。

 

どれだけ嫌なことがあっても、残された人のことを考えたら、自ら死ぬことはできないなと思っています。

 

ほとんど全員に当てはまることだと思っているのですが、人は死ぬことで誰かしらは悲しい気持ちになる人が残されると思います。

 

親であったり、兄弟であったり、子供であったり、、、

 

ですから、やっぱり、結論としては、自殺はよくない、と今でも思います。

 

結局、結論は変わらんのかい、っと突っ込みが入りそうなので、

 

解決策について書きたいと思います。

 

よくこういう話をすると、その人の立場にならないとわからない、

部外者が口をはさむな、

 

などと言われますが、、それでも自分なりの今の考えを記しておこうと思います。

 

結論は、逃げるしかないんです。

 

僕たちは生きていると何かしらのストレスが付きまといますが、そのほとんどすべてが人間関係に関するものです。

 

他人からの悪口、

他人からの目線、

いじめ、

 

などなど、、どれも人とのつながりの中でできるものです。

 

お金があって、容姿も良く、一見うまくいってそうな人でも、ストレスを抱えているのですから、このストレスとは一生付き合っていくしかないのです。

 

もっとお金があったら、

容姿が良かったら、

仕事をせずに暮らしていけたら、

あと、これが手に入ったら、、

 

ストレスがなくなりそう、

 

とか考えますが、実際はそんなことはないと思います。どんな人にでも、絶対にストレスというものはあります。

 

もちろん、大小は様々ですが、テレビに出ている有名人も、人気youtuberも、政治家、もみんな、ストレスがあります。

 

人生を楽しんでいるように見える人は、一見ストレスがないように見えますが、あれは、ストレスがかかっているけど、逃げているだけです。

 

コメントに色々書かれても、あまり気にせず無視して、

文句を言われても、重く受け取らず、

 

 

どの業界でも、上には上がいます。医者も教師も芸能界も。上に登っていくためには、人間関係はマストですし、避けては通れません。もともと存在する誰かのレールの上で生きていくためには、どうしても仕方のないことなのかなと思います。

 

キンコン西野ホリエモンなどの新しい土俵を作る人はストレスフリーかなと思いましたが、彼らもストレスをつくる源はありますが、それをスルーしてストレスと感じていないのです。そもそも、上に立つもののほうがストレスがかかるのは当たり前ですね。

 

芸能界のことは、全く知らないですが、様々な人に媚び売ったり、コメントにはいろいろ書かれたり、上から文句が来たり、するのでしょうか。

 

どんな生き方をしても、ストレスはかかるのですから、それがつらいのなら、逃げるしかないと思います。

 

もちろん、誹謗中傷するほうが悪いし、そっちが原因なのは明らかですが、そういう人は一定数いますし、自分がどのようにふるまっても、なかなか変わりません。他人を変えるのは、自分を変えることの何倍も難しいのです。

 

何かから逃げることは、確かに難しいことです。

 

自分に関していうと、

周りの影響で、自分が医学部をここでドロップアウトする状況になると、かなり苦しいです。

 

それは、今までの自分の頑張りだったり、積み上げたものが0に近づくので、中々選択するのは厳しいと思います。

 

また、やめたことで、それに対して、また無責任に言ってくるやつはいるし、それを見て悲しむこともあるかもしれません。

 

それでも、やはり、そこから逃げるしかないんです。

 

転校するなり、

仕事をやめたり、

仕事を変えたり、

 

逃げ道はたくさんあります。0に近づくように感じますが、0というのは生まれたての赤ちゃんであって、そこから考えると、仕事をやめることくらい、90→60くらいになったようなものです。

 

生きている限りは、0には絶対なりません。

 

嫌な人がいて、どうしても耐えられない、

日々生きていくのがつらい、

 

そうなったら、逃げるしか道はないと思います。

 

相談したり、ストレス解消に何かしたりしても原因は拭えていませんから、またいつか同じ気持ちになります。

 

ですから、逃げましょう。(気にしないってのが、一番の解決策だとは思いますが、それが無理な人が多いと思うので、それは今回は置いておきます)

 

逃げて、、そこからの連絡先をすべて捨てて、お金が一気に減ったり、自分を支える人が周りからいなくなっても、

 

とことん逃げましょう。何が起こっても、命には変えられません。

 

箕輪さんの本で、死ぬこと以外、かすり傷、的な題の本がありましたが、本当にその通りだと思います。どれだけ、逃げても、生きている限り、自分の思うように、自分の人生を変えることはできると思います。(ただ、ストレスなく生きるってのは無理で、それは自分のとらえ方を変えるしかない。)

 

それしかありません。もちろん、やるべきことはやったり、ある程度我慢しすることは大切です。それをしたうえでの限界が近づいたときの話です。

 

こういう話題に関して、触れることはあまり良いと捉えられていませんし、専門家でもない若者が偉そうにものを言うのは確かに、気が引けますが、それでもしっかりと見つめなおして、これらのトピックについて考えるべきだと思います。

 

ご冥福を祈ることはもちろん大切ですが、その一文では終わらせられない、とても大切なことだと思います。

 

少しでも、このようなことで悩む人が減ればいいなと思いますが、きっと、未来永劫、なくなることはないのかなとも思います。

 

亡くなった方々へのご冥福、今後このようなことが少しでも減ることをお祈りします。

 

自分が何かの役に少しでも立てるように今後も精進していきます。

 

とりあえず、明日も頑張っていきます。

何度こけてもいい!明日からも頑張る!

こんばんは、しゅうです。

今日は、ポイント練習しました。

域値走で、12kmの予定が、、、、

暑すぎてキツすぎて、8kmで限界。

4'04/kmでした。10km 40分きれたのが嘘のようにきつい。

よく走ってるはずなんだか、なぜだ?

最近、正直、記録が全くのびていない。

正直、悲しい。

前までの僕ならここで萎えていたが、、

今の自分は成長していて、こんなことでは心が折れない。

足の痛みも取れてきて、走れることが嬉しいし、幸せだから、そんな欲張りは捨てた。

七転八倒って言葉があるように、何度転んでも、それプラス1回立ち上がればいいのだ。

UVERworldの歌詞にもあるフレーズだが、本当にいい言葉だし、そうだよなって思う。

失敗もするし、うまくいかないこともある。周りは蒼く見えるし、自分なんて、、と思うこともあるが、、

それでいいんだ。またやり直して、継続すりゃいい。

てことで、来週も走っていく〜!

今週は、70km近く走れた。来週は、ただ走るだけでなく、質も高めて走れるといいな。

とりま、明日から実習頑張る。初心を忘れず、感謝の気持ちを忘れず、自分にやれることをやってくぞ!

がんばれ自分!

根負け。。

今日は、ついに、国家試験対策の映像授業を購入した。

 

テコム、メディフォー、メック、、などなど色々あるけど、純粋に考えておかしくないか。

 

みんな同じ試験を受けて、その試験に通るために、学校行って学んでいるのに、なんで予備校の講義を高い金払って、取るのか。

 

謎で仕方ない。僕自身、不可解だったので、独学で勉強して余裕やろ、と思っていたが、あまりにもみんなとっていて、やっている感があり、不安で不安で禿げそうだったので、買わせてもらいました。

 

ひとはひと、自分は自分と数か月間言い聞かせていたのだが、なんかもう色々馬鹿らしくなって、おとなしく買うことにした。

 

お金をケチって、結局買うって、一番損しているパターン。相変わらずの馬鹿さ加減であった。

 

そんな僕が選んだのが、Q-assist。最も安いと思われる会社で、3万円。他のやつとかは余裕で10万近くする。

 

予備校の会社に足元見られてる感じして、本当に嫌だわ。いい商売してんなーと思う。

 

なんで、購入するに至ったかというと、ぼーっとネットで検索していたら、京大生ですら、8~9割くらいの人が映像授業をとっているらしい。全国で見ても9割近くの医学生が受講して、なかには2つとったりする人も多いそう。

 

そんなとんでもなく賢い人と争おうと思ったら、さすがに自分がやらないわけにはいかないかなと思った。

 

今日、買って早速やってみたが、めちゃめちゃわかりやすい。これで3万ならいっかとか思っちゃう。

 

こうやって勉強できることが本当にうれしいし、幸せ。改めて、お父さん、お母さん、ありがとうって感じ。

 

これでもう言い訳はできないし、後戻りもできない。やるしかないし、これで結果に結びつかないのはそれはもう完全に自分の責任。

 

これだけの環境を与えられているんだから、後はもうやるだけ。

 

どれだけ恵まれた環境にあっても、いくらお金があっても、初心は忘れずに、謙虚な気持ちで精進していきたい。

 

明日からまた鬼のように勉強していくぞ。楽しみ~~~~!がんばれ!

どうしたものか、この集中力。。。

こんにちは、しゅうです。

 

突然ですが、今年は梅雨が長くないですか。気のせいですかね、7月の頭のほうにはもう終えているイメージだったのですが、異常気象なのでしょうか。

 

というのも、今日は朝から大雨で特別警報が出て、学校は休校、お隣の岐阜県ではかなり被害が大きかったようです。

 

自然の力は本当に恐ろしいです。

 

というわけで、今日も一日中、家にいるわけですが、最近よく勉強しています。

 

水を得た魚のように、生き生きと勉強しています。

 

一日7時間くらいはしているのではないでしょうか。

 

ただ、1つ問題があって、夕方になると集中力がかなり落ちますね。

 

受験生の頃は、10時間以上は余裕でしていたのに、今は朝から勉強すると、夕方には間違いなく集中力が落ちて勉強に手がつかなくなります。

 

なぜだろう。よく頭を使っているからだろうか。

 

昔はよくもあんなに勉強できたな、としみじみ感じます。

 

まあ、きっとなれなんでしょうね。

 

勉強していて感じるのは、覚えることが多すぎて、覚えては忘れて、を繰り返しています。笑

 

ただ、今は何も焦ることなく、自分のペースでできているので、自分頭悪いなーと思いつつ、なんとか楽しんで勉強できています。

 

それにしても夕方のこの集中力の低下は何とかしたいものだけど、、、

 

まあ、自分なりに考えて工夫して、やっていこう。ぼちぼちとやることが大切?

 

というわけで、少しずつ知識をつけて頭の切れるお医者さんになろうと思います。

 

[おまけ]

今日のトレーニング 10㎞ Eペースで。

 

朝は雨がすごかったが、早いことやんで走りに行けてよかった。弟と電話しながらジョグ。しゃべるの疲れるけど、楽しくて良い。ありがとう。

 

膝とか足首とか痛いとこ多いけど、こうして走れることに感謝すね。

 

明日は久々のポイント練、怪我を悪化させることなく、良い練習にしたい。

 

梅雨で雨ばかりだけど、テンションだけは上げていこう。頑張ろ。

医学生の七夕の願い

こんにちは、しゅうです。

 

皆さん、今日、7/7は何の日でしょうか??

 

そう、七夕です!!

 

ということで、何か一つ願い事をしてみてはいかがでしょうか。

 

そして、今まで毎年、短冊を書いてきたので、今年も短冊に願いを書いてきました。

 

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そんな僕が書いた願いことがこちら。

 

「1年間、健康に過ごせますように。」

 

20代前半の若者の願いとしては、何とも夢がないような願い事ですが、今年はこれに決定しました。

 

カタリストとして、以下でその理由を語っていきます。

 

1か月前、ぶどう膜炎になって、

そして、今、膝を軽く故障して、

 

改めて気づきました。

 

この世の中で最も大切なことは、健康だ。と

 

お金、愛、思いやる気持ち、

 

など、色々大切ぽいものはたくさんありますが、一番大切なのは、健康な体です。

 

サブスリー達成するのも、、

夏休みに楽しいことすることも、

テストでいい成績をおさめることも、

お金持ちになることも、

 

どれも健康な体があってこそです。

 

僕らは、少なくとも、僕は、バカなんで、大切なものは失ってはじめて気づきます。

 

愛、健康、感謝、お金、、

 

どれも失ってはじめて、もっとしておけばよかったって、なります。

 

この中でも、お金は取り返しがつきますが、感謝する人、愛する人、健康な体は、多くが不可逆的です。

 

どんなに願っても、戻ってきません。

 

このことにようやく気付けた僕は、せめてこれだけは譲らないでいたいと思います。

 

また、やばい人の気持ちはその人にしかわかりません。

 

スマホや財布を落としたとき、もちろん友達や家族は心配してくれますが、絶対に同じ気持ちは共有できないと思います。(子供は除く)

 

お腹痛い人の気持ちは、その人にしかわからないし、

病期でつらい気持ちは、病気の人にしかわからない。

 

人を様々な面でサポートしたり、手助けしたりしてくれる方々や、そのような職種はたくさんありますが、そうはいっても最後は自分です。

 

良い医者は全力で患者さんのことを思いますが、最後はその人自身です。

 

僕は少しでも世に自分のできることをして、今までの恩を還元したいので、そのためにまずは自分が健康でいることが大前提だなと感じます。

 

これは病気になって、初めて感じたことですが、僕は病気になった途端、自己中になりました。

注射針が刺さっているだけで、まるで自分しか見えてないかのように、様々なことにイラつきました。

 

その時、人のためになるためには、まずは自分が元気でなくちゃ、と思った。

 

僕が、元気の代表にならなくてはならない。

それくらいでないと、僕には人助けはできないと思いました。

 

そのうえで、自分のできることをして、他人のためになれればなと思いました。

 

ということで、自分がやりたいことをするためにも、まず自分を大切にして、自分が健康でいることが大切だと思った次第です。

 

この願いが、届くといいな。

 

来年の七夕も、こうして平和な生活ができていると良いな~

 

自分の世界で生きていく。

こんにちは、しゅうです。

 

今日は、たった今読み終えた本の紹介。

 

それが、こちら!!!

 

 

サブマリン (講談社文庫)

サブマリン (講談社文庫)

 

 伊坂幸太郎さんの 「サブマリン」。

 

聞いたことはあって、読みたいと思っていたが、ついに図書館で発見した。

 

約4時間くらいかな。たった一日で読み終えた。読みだすと止まらない感じで、すらーといけましたね。

 

これを読んで一番強く感じたこと。

 

世の中にはいろいろな人がいて、お互いが蹴落としたり、助け合ったりして生きている。

 

子供のころから、お母さんに

 

「いろいろな人がいるからね。」

 

とよく言われて育ったが、本当にそうだよなと思う。

 

生まれた場所、育った環境が全く異なる人が大人になって、意志を持って行動する。

 

その人にとっては当然たと思っていたことが、ある人にとっては、あり得ない行動だったり、受け入れられないことだったりする。

 

正直、こんだけ多くの人がいるなら、もっと事件とか起きるのが普通じゃないのかな良く思うのだが、そう思っているのは自分だけだろうか。

 

物騒な事件がニュースで流れるたびに、

かわいそうだ、とか

意味が分からない、とか

 

そういう感情を持つのだが、よくよく考えてみたら、これだけ人がいたら、そういう人もいてもおかしくないよねとか思ってしまう。

自分的にはあまり好きになれない感情なのだが、思ってしまうものは仕方ない。

 

一年ほど前、台湾へ一人旅をしたとき、感じたのだが、この世の中は本当に人が多い。

 

まず、日本の空港にとんでもない数の人がいて、それぞれが家庭を持っていて、各自それぞれの飛行機に乗り込んでいく。

 

それを見てると、ああ自分は本当に小さい小さい存在なんだなと思った。

 

そして、台湾についてさらにそれを感じた。

 

わけのわからないド田舎の川沿いで店を営業している人が何人もいる。

 

そしてその店に何人もの人が来店している。

 

台北に行くと、日本で感じた人の量をはるかに凌駕する人がいる。

 

ただただ絶望した。笑

 

何で、こんなに人がいるねん。

台湾でこれだと、アメリカとか中国とかどないなってんねん。

 

みたいな感じ。

 

日本に帰国した時はもう本当にすべてがどうでもよくなったよね。

 

都会に行く度にその感情がよみがえる。

 

自分一人が何しようが、どうなろうが、この世の中に影響することはほぼないな、と。

 

まあ、何が言いたいかというと、、、、

 

この世界には本当にとんでもない数の人がいて、自分がその何人にも影響を持つことは不可能だから、

 

僕は、自分の作った小さな世界でいい影響を持てる人になりたいな。

 

それが、東京の大都会でバリバリやっていくのか、

田舎の隅で細々とやっていくのか、

 

どっちにしろ、どんぐりの背比べなのだから、どっちがいいとかではなく、自分の影響を持てる範囲を自分の世界と定義したい。

 

そして、その世界を少しでも良くしたいと思います。

 

生まれ持ったものは選べないことが多いけど、これから自分がしていくことは全部自分で選べるはずだから、その自分の世界は自分が好きなように作っていきたい。

 

自分とかかわりを持つ人が、10人なのか、100人なのかはわからないけど、自分の好きな人とかかわっていけたらと思う。

 

もちろん苦手な人との付き合いや我慢も必要だとは思うが、少しでも自分の好きなもので自分の世界を作られたら幸せだろうなと思います。

 

 

とあれこれと全くこの小説と関係ないことの気もするが、この本でもいろいろな人が出てきます。自分が全く理解できない人、一緒にいて疲れる人、、

 

自分より年配の主人公が自分の世界で生きていくストーリーは自分の未来の一部をあらわしているようで、人生の先取りをできた感が味わえた。

 

やっぱり、小説は面白い。一度きりの人生、100回生きられた感は味わえるかも。

 

また、この本では、幸福とか更生など色々考えさせられるものがあり、それも良かったかな。

 

罪を犯したい衝動に駆られた人がいたら、あなたならどうしますか。

 

この本を読むとなるほどなと思える部分がきっとあるはずです。

 

ということで今回は★5でした!!!

 

今日からJリーグ再開!

た~の~しみ~~!(*^_^*)