他人を評価しない ということ
こんにちは、しゅうです。
今、とある本を読んでいて、ピンとくるものがあったので忘れぬうちに記しておく。
その本は、 「自己肯定感、持っていますか?」水島広子 著 です。
僕が自己肯定感がないのはさておき、、、
ピンと来たのは何かと言いますと、
他人を評価しないこと
僕は先入観がすごくて様々なことを決めつけて評価してしまう。
基本的に多くの人を見下しているのだ。
それで、何かすごいエピソードを聞いて、あの人はすごい人だと決めつけ、特に何も聞いてない人には、つまらない人生送ってそうだな、みたいに決めつける。
本当に自分のよくないところだと思うが、あれこれ考える前に無意識のうちにそうしてしまっているので、難しいものである。
ここでの、評価しないとはどういうことか。
例えば、駅前でたばこを吸ってたむろしている中学生を見たとする。
それを見て、あいつはそういうタイプの人なんだ、何も考えてないんだろうな、もったいないな。
とかとか、全く持って想像でストーリーを作っている。
実際、ぐれている人に良いやつが多いというのも先入観が入っている結果なんだろうか。そう考えると一般的な考え方なのかもしれないが。
このように、僕は先入観を普通の人にも当てはめて考えている。
普通の人とか言っている時点で駄目な気もするが、、、、
いわゆる部活やって友達もいて、バイトして、とか
本当に普通の人。
いわゆる、クラスメイトってやつ。
評価ってのは、その人の現状をしっかり把握して初めてしていいものであって、何も知らない状態でしていいはずはない。
さっきの、中学生のヤンキーの話だと、たばこを吸っているのは確かに良くないいことだが、お前はそいつの何を知ってんねんって話。
家での生活、人間関係、これまでの人生とかとか
あげだすときりがないが、
何も知らないのに、未成年でタバコ吸っている人、ていうひとくくりで考えるのは危険すぎる。
そいつの状況だと生きているだけでもすごいことなのかもしれないし、その行動には深い考えがあるのかもしれない。
ここまで極端な話でなくてもよいが、すべてこのような話に尽きる。
だから、人を無駄に評価するのはやめよう。
その人のありのままをリスペクトする。
これが大切らしい。
これがどう自己肯定感につながるのか本書を読み進めていこう。楽しみ。
結局、他人には適度に無関心に生きていくのがいいんだなって改めて思った。
自分に自信ない人、これ読んで一緒に自信つけよう。笑
自己肯定感、持っていますか? あなたの世界をガラリと変える、たったひとつの方法
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2015/06/16
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