もしも、私があなただったら 白石一文著 を読んで
こんにちは、しゅうです!
少し前に、白石一文さんの「私という運命について」を読んだ。
面白いストーリーにひこまれるとともに、自分の人生についていろいろ考えさせられる一冊であった。
今回は、ブックオフに酔った際、眼に入った白石一文につられて買った。
本読むのが遅い自分でも一日で読み切れる面白い本だった。
タイトルからして、また恋愛を深く考えている系の本なのかなと思い、興味が出た。
とても恥ずかしい話だが、自分は今、恋愛に興味がある。
何のために付き合うのか、なぜ人は好きになるのか、、などいろいろ考えてしまう年頃なのだ笑
「私という運命について」を読んだ時も感じたが、この人の本を読むと自分の未来がおそろしいほど見えてしまうのだ。
自分はまだまだ若くここからだと思ってはいるものの、なんとなくこんな未来になるのではないかてきな思考が膨らむ。
考えてしまうと、本当にそのようになってしまいそうなので最近は考えるのをやめることにした。考えずに、やりたいことをやる、したいようにする、を頭に入れて生活している。
辺に気を使って偽の自分出して、思い寄せられるのも嫌だし、自分が一時的に好きになってしまうのも嫌。
とりあえずはこのスタンスで行って孤独がきつくなって誰かと一緒になりたいって時が来るまで待つことにした。
大切なのはその時々の自分の心の声を聴くこと。自分に嘘はつかない。当たり前のことを淡々とやっていこう。
そんな残念なことを考えクリスマスを目前に控えている大学生なのです。笑
本当に好き!っていう純愛が一度はしてみたいものだ。笑
白石さんの他の小説も読みたい。本当に面白いのでおすすめです。