アウトプットブログ

現役医学生の日々の生活での気づき、日記を記しています。趣味は読書、運動です。「明るく、楽しく、元気よく」「人として正しいことをする」をモットーに日々精一杯生きております。興味がある方はみてください。コメントくださるとありがたいです。

しゅうの健康論 ①食事

こんにちは、しゅうです。

 

今日は、健康論①食事 について書きます。

 

まず、食事と健康は切っても切れない関係で、人の体は食べたものでできています。自分は大学入ってからこの言葉を聞いて、明日の自分を作るのは今日の食事か、と思い、食生活が大きく変わったのを今でも鮮明に覚えています。

 

そう、あなたの体はあなたの普段の食事でできているのです。

当たり前と思うかもしれませんが、よく考えたら深いことだなと思いませんか。

 

巷では、いろんな健康法が囁かれている。数が多すぎてもう何が何かわからないって人もいるだろう。

 

糖質を抜け!

朝食はぬけ!

一日一食!

などなど一度は目にしたものがあるはずだ。

 

健康の中でも食事に関しては個人差が大きく、向き不向きはある程度あるものだと思うので、一概にどれが正しいとは言い切れない。しかし、その中でも自分の考えを述べていきますので、ご参考までに。

今回は、やせるためにの食事ではないので、ダイエット目的ではんく健康になるための食事と考えてもらえればと思います。

 

自分が、健康や食事関して一番大切だと思うのはしっかりと理屈で考えること。勉強と同じで何を食べたらどういうことが起きるかってのをある程度理解している必要があると思う。あくまでもある程度でよいので。

 

 

まず、最も大切だと思うのは、過食しないこと。よく腹八分というが、できれば腹六分くらいが望ましい。これから長時間がっつり動くんだって時は腹八分くらいかな。とにかく、あーおなか一杯、食べすぎたわーって状況を減らすことが大切。

過食は食後の活動力も落ちるし、眠気にもつながるしで、いいことといえば食べているときの満足感くらいだろう。たまにする分には構わないと思うが、基本的に適量で済ませることを意識してほしい。

 

 

次はこれにつながる話だが、おなかが減ってから食べること。目安はお腹がぐ~ってなるくらい。12時なったからお昼ごはん食べないと、とか、一日3食食べないと的な考えをなくして、とにかくお腹が減ったら少し食べるを意識する、1日2食とかで適度な間食がおすすめ。(スポーツ系のアスリートとかはまた話が違います)自分は16時間以上絶食の時間を作るリーンゲインズをやってたこともありました。これは朝食を抜いて昼食と夕食をしっかり食べるというものなんですが、生活スタイル的にあまりうまくできませんでしたが、朝食もともとそんな食べる気しないって方はおすすめ。

 

なぜ、ここまで少食とか絶食を押しているかというと、、

まず、胃腸を休ませることが大切です。消化器官は筋肉で囲まれており、食べ物が入ってくるとホルモンが出て蠕動運動を開始します。要は一日中筋トレみたいな感じになっているんです。1日3食しっかり食べ続けると、休む時間があまりなく胃に負担がかかってきます。ですから胃の中を空っぽにすることが必要なのです。

次に、空腹になるとサーチュイン遺伝子といういわゆる長寿遺伝子が活性化されます。これに関しては難しい話なので、割愛。自分的にはお腹が鳴ったら、遺伝子活性化されてるわ~みたいに適当に考えています。笑

とにかく一度、絶食、少食に関して本やyoutubeなどで調べてみてください。このような記事にあるのを読むのと、主体的に調べるのでは得られる情報量はかなり違いますので、健康で長くいたいよって方は是非!

 

あとは、基本的に好きなものを食べましょう。ただ二点だけ注意点

栄養がないもの。

極端な食事法。

コンビニなどで手に入る多くのもの。

 

栄養がないもの、とはどういうことか。それは、ラーメン、菓子パン、アイス、ジュース、スナック菓子など、これらのは味などによりメンタルを落ち着かせる効果はある程度あるが、身体的な栄養はほぼ皆無。それは言い過ぎって思うかもしれないが、本当にただの小麦粉や砂糖の塊だからできれば控えよう。たまにビタミン配合とか半日に必要なカルシウム!とか書いてあるけどそんなんに騙されるな、その裏の毒を見るように。びっくりすると思うけど、本当にほぼ栄養ないから、これらを当たり前のように摂取するのはやめよう。ただ、なんでただ生きるのにそんなに制限せなあかんねんって話で、それは自分も同意だ。

 

そこで、工夫しよう。これらも基本的に週1、2回食べる分にはOKとしよう。また、筋トレ後やランニング後の栄養補給として、適量摂取するのはOK。特に、筋トレ後には体のグリコーゲンが枯渇しているし、糖質をとることでインスリンを出して筋肉にアミノ酸を届ける必要がある。そこで、こいつらの出番だ。トレ後に糖質をとる必要があるなら、例えば、ジュースという名の砂糖の塊を飲んで体を強くするなど、考え方次第ですべてが変わる。

 

次に、極端な食事。糖質を完全にカットする、脂質を全くとらないなど何事も極端なことはあまりよくないと思う。中庸の精神が必要なのです。やっぱり遺伝子的には、昔の日本人の食事が体に合うと思うので、米と納豆と味噌汁と野菜をすべて適量でほどほどにお腹を満たすのが一番だと思う。この納豆に当たる蛋白質の部分を肉や魚や卵などに変えてバリエーションを増やして、飽きをなくす。そしてたまには、ラーメンなどで幸せを感じる、これが一番いいと思う。極端に制限するのはよくなくて、三大栄養素はどれも大切なのです。

 

最後に、コンビニなどの利用を極力減らすこと。コンビニには、手頃の値段で美味しいものが大量にそろえられている。コンビニのパンやおにぎりや弁当があれだけ賞味期限が長いのは不思議ではないか。作られてからラッピングされて、店頭に並べられて、買われる。この期間ずっと、賞味期限の間なのはそれだけ多くの、薬が入っているからこそできる技なのです。菓子パンの後ろをぜひ見てほしいのですが、pH調整剤を筆頭とした毒が大量に含まれている。

何を言いたいかというと、とにかく、食という素材を楽しんでほしいのです。調理することなく、生で食べれるものを多く食べることをお勧めします。その筆頭がフルーツと野菜、まあ市販で安く売っているものの多くには農薬が含まれてはいますが、まあましだと思います。人の手が加わっていないものを自分で少し手を加えることのがベストで、コンビニの冷食やパスタや弁当やサラダ、あれらは美味しいですが大量の化学製品が含まれています。安くもないですし、日常的に食べるのは絶対やめよう。

食べるものに迷ったらお米炊いて、納豆と卵で100円飯食べるのが超おすすめ。

 

よくかんがえてほしいが、あっためただけでチキンができたり、揚げ物が生き返ったりすることに疑問を抱かなけらばならない。自分以外の人が調理しているものを食べることに関して、躊躇する必要があるのだ。これは外食も同じで、健康系をうたっているところは例外だがそれ以外のところの安くておいしいファーストフード系の店を利用するのは本当にやめよう。あれらを食べるくらいなら腹減らして、サーチュイン遺伝子を活性化させることに意識をささげよう。笑

 

いろいろ書いたけど、一番言いたいのは中庸の精神。日常的に外食とかコンビニに行くことをやめてほしいだけで、利用することには何の問題もない。

 

結局、何事も勉強しなければならない。

まだまだ書きたいことはあるし、あまり、まとまってないが、とりあえずこの辺にしときます。こんな自分が何を食べているかとかはまた商品紹介したいと思います。

 

まずは、自分が食べているもので自分の体ができているという自覚を持つこと。その次に、健康、食事に興味を持ったら自分でいろいろ調べること、すべてはそれに尽きると思います。この記事が何かのきっかけになったら幸いです。

 

最後に、何事にも言えることだが、一人一人の体、遺伝子は異なっている。これらの健康法は日本人はこと可能性高いよってだけのものであり、信用しすぎないことが非常に大切です。蓄えた知識を自分で確かめて初めて使える知識になるのであって、情報だけの頭でっかちにならぬよう、自分の頭で考えてください。(ただ多くの人に当てはまることだとは思います笑)

 

また、いろいろ書きます。じゃね。