こんな時だからこそ本を読もう!
こんにちは、しゅうです。
今日は、ただいま読み終えた本を紹介します。
「宿命」 東野圭吾著。
前回の、「手紙」に引き続いて二度目の東野圭吾。やっぱり面白い。この人天才だと思う。
この本は実家にあったので、一年ほど前にこっそり持ち出してきました。それをようやく読みました。
東野圭吾には珍しいミステリーなんですが、よくあるミステリー小説とは違い、ミステリーのその奥にあるストーリーが面白いです。
ミステリー小説としても楽しめますが、そのほかの点でも楽しめる一冊です。
犯人探しだけでなく、設定などがいりくんでおり、ほかのミステリー小説とは違う味が出ています。
東野圭吾の本は今のところですが、とても読みやすい印象です。読書が苦手な人にもお勧め。
コロナで不要不急の外出はできないご時世ですが、こんな時だからこそ普段できない読書をしてみてはいかがでしょうか。
面白くない時だからこそ、面白く生きるってのは大切なことで、どうやったらつまらないことを面白くできるかを考えることは大切です。
その手段はいろいろあると思いますが、読書もその1つだと思います。
どうやらこの本は、著者が半年ほど書くのに要したほど、手の込んでいる一冊です。それを誰でもサクッと読めるって最高の時間の使い方だと思います。(主観)
東野圭吾、本当に天才すぎるから一度読んでみて欲しいです。今後も色々読みたいな。