アウトプットブログ

現役医学生の日々の生活での気づき、日記を記しています。趣味は読書、運動です。「明るく、楽しく、元気よく」「人として正しいことをする」をモットーに日々精一杯生きております。興味がある方はみてください。コメントくださるとありがたいです。

新型コロナウイルスについて僕が思うこと

新型コロナウイルス

 

最近はこの言葉で持ち切りだ。新年あけて一月の終盤に初めてこの単語が出た。

その頃は武漢大変そうだな、かわいそうだな、とか本当に他人事のようにしかとらえていなかった。

それから一か月、拡大はどんどん広がり、手に負えない状況になっていった。

自分の父親は、感染をとめるのは不可能に近いから人間が免疫をつけるのを待つしかないと早い段階で言っていて、今考えるとすごいなと思う。

確かに、病気に勝って負けてを繰り返して歴史は刻まれていく。

だから、今回も人類全員で立ち向かうしかないのだ。

自分に出きることはかなり限られているが、できることを本気でやっていきたいと思う。

 

今回の記事では、今の状況で何をするべきかについて書きたいと思う。

 

それはずばり当たり前のことを当たり前のようにすること。

 

手洗いうがいなら、

家帰ってきた時や食前にきっちり行う。

 

外食は極力避け、人ごみに行く必要があるときにはマスクをつける

 

アルコール消毒を徹底する。

 

といったように残念ながら、当然のことを当然のようにやるしかないのだ。

 

人間はすぐに効果があることや、極端なことを好む傾向があるが、大切なことの多くは普段行っていること、また誰でも思いつくことのできることだ。

 

やれることやって、それでもかかってしまうこともあるかもしれない。でも、それは自分は何も悪くないし、やれることはやったのだから、仕方がないと割り切ってしまえばよい。

 

アドラー心理学で、課題の分離、というものがあるが、まさにその通りで、自分の課題と他人の課題を切り離して考えることが大切だ。

 

他人の行動を変えることは難しいし、衝突が生まれる可能性があるから、それなら自分のとらえ方を変えてしまえばいいのだ。絶対そっちのほうが簡単だしストレスも減る。

 

ツイッターで、電車で咳をしたことが原因でもめていた人がいたが、確かに彼らの気持ちもわからなくはない。この状況で近くの人が咳していたら少し嫌だし、自分がまるで感染しているかのように言われると腹は立つ。

 

でも、それこそ課題の分離で自分がやれることをきっちりやるしかないのだ。誰かが咳していたら、少し注意するくらいにして、あとは距離をとって帰ったら手洗いうがい消毒を徹底するかとか考えて無駄に接触しないとか。

何か言われても、辺に言い返してマウント取ろうとせず、自分と相手を分けること、つまりつまり、その場では謝り、その後自分のできることをする。

 

といったように、、、

このようなことは日常で本当によくある。

昨日、友達と飲み会したんだが、話題に上がるのは普段のヘイトばかり。そんなんほっとけよとか思ったけど、それいっても何も変わらないから、分離して相槌打ったけど。なんだかんだそのストレス状況が好きなんだろうね人間は。知らんけど

 

この状況でそんなのんきに考えられるか、って意見もあるかもしれないが、他人を自分の思うように変えるのは本当に難しいし、それで自分にストレスをためていたら何も悪いことしていない自分がかわいそうやん。

 

そういうある程度割り切った考え方していると日々ストレスなく過ごせると思います。一人の人間ができることなんて限られているんだから、あまり頑張りすぎず自分の周りを精一杯幸せにできたら最高じゃないかな。

 

また脱線したけど結局何を言いたいかっていうと、こういう大変な状況だからこそみんなで協力して生きていこうよって話。

 

そのために、”やれることやろ”

 

松本山雅の選手が言ってたけど、シンプルでいい言葉だなって思ったので、引用させていただきました。笑

 

自分も頑張ってやれることやるので、みんなも自分のできること精一杯やってくれ!

 

#コロナウイルス