アウトプットブログ

現役医学生の日々の生活での気づき、日記を記しています。趣味は読書、運動です。「明るく、楽しく、元気よく」「人として正しいことをする」をモットーに日々精一杯生きております。興味がある方はみてください。コメントくださるとありがたいです。

幸せ。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

こんにちは、しゅうです。

 

今日は、久々にブログを書こうと思った。

 

自分は幸せだ。本当にあり得ないくらい幸せ。言葉で表すのは難しいけど、本当に毎日毎日が幸せです。

 

きもいなって思う人もいるやろうけど、まあそうおもわれても仕方ない。だって幸せだから。

 

年末年始に、帝王切開を見学したことがあった。また、小児科を見学して本当に考え方が変わった。

 

人間って生まれたときは本当に何もできなくて、本当の0から始まる。そこから様々な教育を受けて大人になっていく。

子供にとっては生きること自体が何よりも大きい教育なのだ。

教育についても今後書こうと思うが、今日はおいといて。。

 

何が幸せなのかっていうと、、、

 

胎児が生まれた時って本当に小さくて身長は50cmほどで、体重は3000gくらい。

手はめっちゃ小さくて指、爪なんて本当に小さい。ほとんどみんなよく指5本だなーと思ったくらいだ。

 

何当たり前のこと言ってんの、って感じかもしれないが本当にお産の現場はすごいのだ。

 

お母さんが様々なものを犠牲にして命がけで産んでくれ、周りに何人もの医師や看護師などの大人たちが本気で働き、それを祈る人が何人もいる。

 

少し前に本か何かで、生まれてきた時が一番つらい時なんだから、今後どんな苦しいことがあってもそれは絶対耐えられるし、乗り越えられるよ見たいなものを見たが、本当にそうかもなと思った。

 

生まれることがどれだけすごいことで、またそこから愛情を受けて育てられることがいかに素晴らしいことか、多くの人が忘れているのではないだろうか。

 

小さな小さな卵子精子が受精することで受精卵になり、その小さな卵が大きくなり顔を作り臓器を作り血管、ホルモン、などなどとんでもない働きをする。

そう考えると本当にすごいと思わないでしょうか。

 

だから、足が太いとか、顔がブサイクとか、体の多少の奇形とか、、そのような問題は取るに足りない問題なのです。

ぼくは、自分にいろいろコンプレックスがあり、それを気にして生きてきた。そして、こんなこと書いている今でも細かいことにいちいち悩んでいる。

 

もうつまらない悩みはやめよう。

人生長く生きて100年、ある県のある地域の一部にしか影響を持たない自分という存在は世界から見たら本当にちっぽけな存在だ。

そんな自分の悩みは世界のっけている悩みからするとゴミ糞いかだ。

自分の幸せを追求し続けることは何も悪いことではないし、自分をかっこよく見せたり、かわいく見せたりすることも全然いいとは思う。

ただ、むやみ悩むのはやめよう。

生きている間くらい、少しでも悩みが減るように生きたいではないか。

 

苦しんだことないからこのようなきれいごとが言えるのかもしれないけど、自分がここにいることの素晴らしさを改めて感じて生きていきたいと思った。

 

新年早々、しょうもない悩み出てくるし、今後も悩むことはあるかもしれないけど、どんだけ悩み苦しんだとしても自分の存在のありがたさだけは忘れず生きていきたいと思った。