アウトプットブログ

現役医学生の日々の生活での気づき、日記を記しています。趣味は読書、運動です。「明るく、楽しく、元気よく」「人として正しいことをする」をモットーに日々精一杯生きております。興味がある方はみてください。コメントくださるとありがたいです。

2020.3.11 〜東日本大震災から9年経て〜

こんにちは。しゅうです。

 

今日は2020.3.11。東日本大震災から9年が経ちました。

 

東日本大震災により、死者・行方不明者、関連死を含め2万2167人が犠牲になった。

僕はこの事実を新聞で見るまで、死者は5000人くらいかなと思っていたが、それをはるかに超える人が亡くなっていた。

被災された方々のご冥福と今後の幸せをお祈りいたします。

 

 

 

さて、今日は何を書きたいかというと、ただ一つだけ。

 

それは、感謝の気持ちを忘れないで欲しいということ。

 

自分がこうして今生きていられることへの感謝を絶対に忘れないでください。

 

人それぞれ体つき、顔つき、得意なこと、苦手なこと様々で、違いはあると思いますが、すべて個性です。どれがいい、悪いなどの簡単な話ではすみません。

できても、できなくても、すべて含めて個性であって、存在していることが素晴らしいことなのです。

 

人間だれしも初めは、ただ一つずつの精子卵子であって、それが受精したことで、1つの卵となり生誕します。現在、16人に一人が体外受精で生まれ、約クラスに二人くらいは体外受精児なのです。

 

何が言いたいかというと、どんなにすごい有名人も、同じクラスの人も兄弟も初めはめちゃめちゃ小さいただの卵だったのです。成長するにつれて、個人間での違いは大きくなり、すごい人、駄目な人などと感じられるかもしれませんが、そんなことはなく全員が素晴らしくありがたい存在なのです。鼻くそよりも小さいものから、今こうして大きくなって生きていけることは全く持って当たり前のことではなく、とてつもなくすごいことなのです。

 

だから、今こうして、携帯を見られること、パソコンのキーボード錠を自由に指が動くこと、運動ができることなどすべてに感謝しなければならないのです。

 

なかには、先天性または後天性の疾患などで、今あげたことができない人も多くいるとは思います。それでも、やはり自分が今できることがあることのありがたさを忘れずに生きてほしいと思います。

 

 

9年前、一瞬にして多くの人の命が奪われた。このことからもわかるように、人間は本当にいつ死ぬかわからない状況で、常に死と隣り合わせで生きている。

 

でも、やっぱり明日は来るし、基本的には、”あたりまえに”生きていられる。僕もこれだけ大げさなことを言っても、当たり前なことはあたりまえに感じてしまうし、常にこのようなことが頭にあるわけではない。

 

個人的には時には忘れてしまってもいいと思う。でも、ふとした瞬間に思い出して感謝して思い出すことが大切。考えるきっかけを作ることは大切だと思い、これがきっかけになればと思い書きました。

 

感謝の気持ちを忘れず、生きていこうと思います。