アウトプットブログ

現役医学生の日々の生活での気づき、日記を記しています。趣味は読書、運動です。「明るく、楽しく、元気よく」「人として正しいことをする」をモットーに日々精一杯生きております。興味がある方はみてください。コメントくださるとありがたいです。

自分に軸を持つこと

おはようございます。しゅうです。

 

今日のテーマは、自分に軸を持つこと。さらにいうと、自分の生き方に軸を持つことの大切さ、についてお伝えします。

 

人の人生には、多くの選択肢があります。大学選び、学科選び、仕事選びなど様々な選択があります。

もっと身近なところでは、朝起きてから今日は何をやろう、思わぬハプニングが起こった時どうしよう、とかです。

 

これらの日常での選択において、いちいち迷っているときりがないし、疲れてしまいます。日常生活での選択は思っているより、頭の容量を使い疲弊させます。いわゆるウィルパワーってやつですね。最近流行りのミニマリストも選択の数を減らすことで、ウィルパワーをより一転に集中することに焦点を当てていますね。

ものをミニマルにして、意志力を節約するってのも合理的でいい考え方だとは思いますが、それより前に心の軸を決めたほうが圧倒的にミニマルになると思いますので、ぜひ実践してみてください。

 

これらの選択において、迷わないために自分の人生の軸を持つことが大切で、すべての行動はその軸に従って行動すればよいわけです。

 

自分の軸は”人として正しいことをすること”。

 

とてもシンプルで簡単なので、おすすめです。

 

どういうことかというと、例えば、トイレで小便をがっつり外にこぼしているのを発見した時、二つの選択肢がありますね。スルーするか、拭くか。

どっちをやったところで多分何にも大して差はないし、どっちがいい悪いではないとは思いますが、人として正しいことしようって常に頭にあると、まあ誰かがきっと急いだんだろうなと思い、拭いてやるかくらいの気持ちになります。

 

この具合に、人生での様々な選択、アクシデントの際に自分の一貫した考えがあるといいです。この人がいるから、この時はこうしようとか、誰も見てないから今はこうしようと考えていると、それは自分に嘘をついていることになり、これは本音で生きるってやつからずれますよね。(これは以前書きました)まあ、自分も毎回そのような行動をとれているかは疑問に感じますが、極力意識しようとしています。

 

自分みたいにきれいごとすぎる基準でなくてもいいとは思いますが、一貫した基準を持つことが大切だとおみます。一貫した、ここに細心の注意を払ってください。

例えば、子供の時、貧困に苦しんでお金が欲しくてたまらないって人は、常に利益が出るように考えていてもいいとは思います。(おすすめの考えではないが、一貫したという点で)

 

では、人として正しいことって何ぞや、という話です。

 

この考え方は、稲森和夫さんの生き方って本で見た気がしますが、これを読んだときはびびっと来ました笑。この本は、本当にいい本で自分の人生を変えた本の一冊だと自負しています。またレビュー書きます。

 

話それましたが、どういうことかというと、人として正しいとは、小学校で習った価値基準を思い出して、行動しようってこと。

中学、高校と大人になるにつれ、多くの知識が入ってきて頭はよくなりますが、一番大切なのは小学校、保育園で習ったことです。

ものを盗まない、人を思いやる、物を大切に、、、などなど書き表されないほど多くの大切なことを学びました。しかし、人間は大人になるにつれこのようなことを忘れている人が多いような気がします。

 

自分は、この本を読んだとき本当にそうだなと思い、初心に帰って、まず自分の軸を作ろうと思いました。

 

価値基準は人それぞれなのでいろんな受け止め方があるとは思いますが、本当におすすめなのでなんか人生に違和感を感じる人がいればやってみてほしいです。

 

じゃね、また今度。