アウトプットブログ

現役医学生の日々の生活での気づき、日記を記しています。趣味は読書、運動です。「明るく、楽しく、元気よく」「人として正しいことをする」をモットーに日々精一杯生きております。興味がある方はみてください。コメントくださるとありがたいです。

効率的な時間の使い方

こんにちは、しゅうです。

 

皆さん、最近は外出自粛のため、家で過ごす時間が多いと思いますが、

「丸一日、時間あったのに気づけばもう夕方だ~。」

「休みだったのに、結局やりたいことやれなかったな、、」

 

みたいな経験はないでしょうか。

 

今回は、このようなことを防ぐために大切だと自分が考えていることを書きたいと思います。

 

 

時間って?

初めに、時間の使い方は、命の使い方であって、どう時間を使うかは、そのままどう生きるかに直結します。

 

人は生まれてから死に向かっており、人生とは死までの道のりです。こんな記事を書いている自分も少しずつ老いていき死が刻一刻と近づいています。

 

ただ、今日と昨日ではほぼ何も変わらないし、今の存在を当たり前に感じてしまうので、どうしても無駄な時間を過ごしてしまいます。

 

一見、無駄に思える時間も長い目で見ると、意味のあることだと思いますが、やっぱりそのような時間は効率の悪さにつながるため、何かを成し遂げたいと考える人は、少しでも効率よく時間を使うことが大切なのかなと思います。

 

また、世界にはほとんど平等なことがありませんが、時間だけは平等です。どんなにすごいスポーツ選手も、有名人も、全員、一日は24時間です。

分野によっては、遺伝的素因がかなりのウェイトを占めることもあるかもしれませんが、多くの分野では努力の量と質で決まってくると思います。

 

そのため、自分なりの時間の使い方を早いうちに考えたほうが良いと思います。

 

てことで、時間の使い方の大切さは伝わったと思うので、次に自分が実践している方法について話します。

効率よく時間を使うポイント①

一つ目は、

自分がその日、一日にやりたいことを明確にしておくこと

です。

 

これを書いておくことで、自分がその日にやるべきことが明確になります。人間は瀬克の中で無意識のうちに様々な情報を脳に入ってくるため、わかっていても気づけばできなかったということが起きてしまします。

 

例えば、「今日は課題を終わらせよう!」と朝に思っていても、日中様々な人に会い、ニュースを聞いているうちに、自然と抜けてしまいます。これは、現実逃避しているあなたが悪いのではなく、そのような状況になってしまう環境がいけないのです。

 

ですから、事前に今日やるべきことを書いて、自分の目に入るところに置いておくことで、何度も確認できますし、現実逃避もしにくくなると思います。視覚化することは非常に大切です。

 

この視覚化するにあたって、自分がおすすめすることをさらに紹介します。

 

前日の夜、寝る前に明日のタスクを列挙する

以前も書きましたが、朝起きてから何やろうかと考えていると、疲れてしまいますし、まだ脳が完全に目覚めていないため、的確な判断ができるとは限りません。(詳しくは以下の記事から)

 

soccer-saiko.hatenablog.com

 

 

ですので、前日の夜に、その日の反省も踏まえて、明日の目標を立てるのがいいと思います。こうすることで翌日のウィルパワーも節約されますし、毎日が改善される効果もあり、いいことだらけでおすすめです。

 

また、このタスクは、自分が一番時間を使いたいものにするべきです。もちろん、締め切りなどがある場合には早めにやることに越したことはありませんが、大切なことは、嫌な思いをしてやってでも、そこから得られる効果はメリットがあるのかをしっかり考えることです。

 

ただ単に、やったほうがいいのはわかっているけど気分が憂鬱になるのをやっていては、絶対継続できませんし、何より気分が滅入ってしまうので。

 

一日にやるべきタスクを極力絞る

極力、一日にやるタスクの量を絞りましょう。おすすめは、三個です。

 

人が一日にできることは限られています。そこに無理して、色々詰め込みすぎると、できないために、自信はなくなりますし、何より継続することができません。人は自分たちが思っているほど、一日に多くのことはできないと思っておくといいと思います。

 

初めは、洗濯、掃除、筋トレなど何でも構わないと思うので、無理しない程度に一日三個頑張ることを決めるといいかなと思います。もちろん、タスクの種類によっては一つでも良いと思います。

 

「毎日のできた」を継続させることで、自己肯定感も高まりますし、継続することもできると思います。

 

効率よく時間を使うポイント②

二つ目は、

決めたタスクの順に時間を使っていくこと

です。

 

上記で決めた三個ほどのタスクを順にやっていくことをお勧めします。

 

例えば、ランニング、課題、読書の順で3つやりたいとなれば、

朝に、まずランニングして、その次に課題やって、きりがついたら、そこから気のすむまで本を読んで、すべて終えたら、何をしてもいいことにして、運動してもいいし、SNSしてもいいし、自由に過ごします。

 

このようにすることで、「やらなければ」と考えるストレスを減らせますし、無意識に現実逃避する時間を最小限にすることができます。

また、多くの場合、タスクの半分は終わりますし、自由な時間もあるため、ストレスフリーで続けられます。

 

まあ、要するに午前中に頑張るか、午後に重い腰を上げてやるかの違いなんですが、これが本当に大きな違いになるんですね。

 

例えば、ルーティンでトレーニングしている場合、午後にトレーニングがあると、午前中まで、若干憂鬱になって、脳も行動も、後でトレーニングがあるという影響を受けて、結果、無駄な時間を過ごしてしまうんですよね。

 

ただし、トップアスリートなどが、自分の体が万全なときにトレーニングしたいとか、1つに全振りしている場合は例外ですが、多くの人の場合、そこまで一つのことにかけているわけではないですよね。

例えば、筋トレは夕方が一番効果が高いと言われていますが、そのために一日で無駄な時間ができてしまうほど、自分にとって筋トレは大切かを考えることが大切だと思います。

 

また、どうしてもこの時間帯にこれをやりたいことがある人は、一日のスケジュールでそこだけを白紙にして、それ以外で、大切なことから時間を使っていくのがいいかなと思います。(例外として、常に自分をコントロールできるストイックな人は、自分の感情のままに生活しても全然いいと思います。)

 

これをやることで、タスクを一つずつ終えていく感じの達成感やこの後は自由だっていう感情ややる気さえあればさらにそれをし続けることができることができるなど、メリットばかりです。

 

とにかく、一日のなるべく早いうちから、やるべきことをやつけてしまえって感じですね。

 

まとめ

結局、自分が大切だと思うことことから順に朝の疲労を受けていない体でやっていこうって感じです。嫌なことってのはそこを始めるまでに、「嫌だな~」って思うほど、つらくなってしまいますから、その時間をなくせばいいんですね。これは一日の時間の使い方に限らず、学校の課題や受験勉強などでも全部そうだと思います。

 

一日に、たった1つでもいいから自分がこれはやりたいと思えるものを、まずやっていこう!

きっとそれを毎日続けていたらまた新しい局面や発見に出くわすと自分は思っています!

 

まあ、人によっては夜型の人もいると思いますし、全員が午前中から体や脳が働くわけではないと思うので、結局は人それぞれでいいと思いますが、この方法をやることでストレスフリーに生きていけますので、ぜひぜひ試してみてください!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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