コロナのせいにするのはやめよう
こんにちは、しゅうです。
今日は、自分にとって色々考えさせられる一日でした。
というのも、自分の一年間の努力の成果を見せる場である、東医体という大会の中止が決定しました。
なんだ、そんなことかと思う人もいるかもしれませんが、自分にとっては、とても重要で大きな出来ことです。
これで、去年の夏から一年間、していないことになりました。さすがに、サッカーへのモチベーションは切れました。
自分には、まだ大会が残されていますが、自分の先輩にとっては最後の大会でした。
また、その先輩方とできる大会という点では、僕にとっても最後の大会でした。人生が、「今」の積み重ね、だということを改めて感じました。
非常に非常に残念です。
しかし、世の中を見ると、もっと大変な状況です。
職を失ったり、収入が減ったりと、生活するのがやっとの状況です。
そう考えると、スポーツどころではないし、自分も自由を多少失うのは仕方ないのかなと思います。
自分にとって身近な例では、高校総体があります。総体も今のところ延期していますが、全く見通しは立っていません。それでは、総体で引退予定の受験を控えている高校生はどうすればよいのでしょうか。
先が見えない中、トレーニングするのか、引退するのか、とてもとても難しい状況だと思います。この大会のために、部活を必死に頑張ってきた高校生はきっと多くいるはずです。実際、自分もその一人でしたし、今このような状況になって、とてもつらいだろうなと思います。
こう考えると、つらいのは自分だけではないし、自分の周りにはもっと運の悪い人がたくさんいます。
だから、せめて自分だけでも前を向いて、いつもと変わることなく、生きていけたらなと思いました。
また、個人的に、今回の騒動で思ったことがあります。
それは、「コロナのせいにするのはやめよう」ということです。
当たり前ですが、悪いのは、コロナです。
本当になくなってくれと思います。
でも、それを言っても何も変わりません。
きっと、多くの人がコロナにより、生活が乱れて自分のやるべきこと、できることを見失っていると思います。
朝寝坊したとしても、何かでだらけてしまっても、
「コロナさえなければな」
「このご時世だから仕方ないよね」
と思っていると思います。
自分のできない、やらないをコロナのせいにしていませんか。
いつでも、言うのは楽で、行動するのは大変です。
こんな状況だからこそ、自分の今できることを精一杯やる必要があると思います。
さらに、今、こうして、自分の自由の生活が徐々に奪われていますが、こういう時だからこそ、普段の自由な生活のすばらしさに気づくことができます。
自分の場合は、サッカーというスポーツを失ったことで、新しいことを見つける良い機会だと考えたいです。
また、今までの自分の生活が、いかに幸せだったかということを心にとどめ、これからの生活を送っていきたいです。そして、コロナが終息することを日々願うばかりです。
終息するかなんてのはわかりませんが、僕は信じたいと思います。
あきらめないこと、これが大切だと思います。
そして、明日からも自分のできることを精一杯、一生懸命にやっていきたいと思います。
平和な毎日が来るまで、僕は頑張り続けます。
きっとこれからも、心がおれそうなことがあると思いますが、負けずに生き抜きたいと思います。
ひとまず、明日頑張っていきましょう!!!