医学生の七夕の願い
こんにちは、しゅうです。
皆さん、今日、7/7は何の日でしょうか??
そう、七夕です!!
ということで、何か一つ願い事をしてみてはいかがでしょうか。
そして、今まで毎年、短冊を書いてきたので、今年も短冊に願いを書いてきました。
そんな僕が書いた願いことがこちら。
「1年間、健康に過ごせますように。」
20代前半の若者の願いとしては、何とも夢がないような願い事ですが、今年はこれに決定しました。
カタリストとして、以下でその理由を語っていきます。
1か月前、ぶどう膜炎になって、
そして、今、膝を軽く故障して、
改めて気づきました。
この世の中で最も大切なことは、健康だ。と
お金、愛、思いやる気持ち、
など、色々大切ぽいものはたくさんありますが、一番大切なのは、健康な体です。
サブスリー達成するのも、、
夏休みに楽しいことすることも、
テストでいい成績をおさめることも、
お金持ちになることも、
どれも健康な体があってこそです。
僕らは、少なくとも、僕は、バカなんで、大切なものは失ってはじめて気づきます。
愛、健康、感謝、お金、、
どれも失ってはじめて、もっとしておけばよかったって、なります。
この中でも、お金は取り返しがつきますが、感謝する人、愛する人、健康な体は、多くが不可逆的です。
どんなに願っても、戻ってきません。
このことにようやく気付けた僕は、せめてこれだけは譲らないでいたいと思います。
また、やばい人の気持ちはその人にしかわかりません。
スマホや財布を落としたとき、もちろん友達や家族は心配してくれますが、絶対に同じ気持ちは共有できないと思います。(子供は除く)
お腹痛い人の気持ちは、その人にしかわからないし、
病期でつらい気持ちは、病気の人にしかわからない。
人を様々な面でサポートしたり、手助けしたりしてくれる方々や、そのような職種はたくさんありますが、そうはいっても最後は自分です。
良い医者は全力で患者さんのことを思いますが、最後はその人自身です。
僕は少しでも世に自分のできることをして、今までの恩を還元したいので、そのためにまずは自分が健康でいることが大前提だなと感じます。
これは病気になって、初めて感じたことですが、僕は病気になった途端、自己中になりました。
注射針が刺さっているだけで、まるで自分しか見えてないかのように、様々なことにイラつきました。
その時、人のためになるためには、まずは自分が元気でなくちゃ、と思った。
僕が、元気の代表にならなくてはならない。
それくらいでないと、僕には人助けはできないと思いました。
そのうえで、自分のできることをして、他人のためになれればなと思いました。
ということで、自分がやりたいことをするためにも、まず自分を大切にして、自分が健康でいることが大切だと思った次第です。
この願いが、届くといいな。
来年の七夕も、こうして平和な生活ができていると良いな~