生活が幸せであふれるたった一つの方法
こんにちは、しゅうです。
今日は、僕が考える幸せを増やす工夫を紹介します。
早速ですが、結論から言いますと、
幸せの閾値を下げること。
これについて以下の順で解説していきます。
- 幸せの閾値とは何か。下げると何がいいのか
- そのために何をやるか
1.幸せの閾値とは?
初めに、閾値という言葉の解説から、コトバンクによると以下の通りです。
上の説明のように、「閾値」という言葉、単独ではわかりにくいですが、
「幸せの閾値」というと、簡単で幸せだなと感じるのに必要な出来事、行動などの僕らの生活で起こることです。
では、これを下げると何がいいのか。
これは簡単な話で、幸せという感情に至るのに必要な要素が少ないのですから、簡単に幸せな気分になれるんです。
上図では、赤線の低い閾値では、すべての項目で、閾値を超えています。
それに対して、黒の高い閾値では、閾値を超えているのは一項目だけです。
例えば、自分の話をすると、
僕は菓子パンが好きなのですが、普段の食事で好きなもの(菓子パン)をひたすら思うがままに食べていたらどうでしょうか。
自分の好物を食べることに体が慣れてしまい、それ以外を食べることが少し苦痛になってしまう。これが所謂、幸せの閾値が上がっている状況です。毎日、毎食、好きなものを食べてようやく幸せになる。その結果は、肥満や病気につながり、結局、健康を害するという最悪の事態を招く。
またほ他例として、
部活の時、幸せの閾値が高い人は、大変だ。
少し天気が悪いだけで、
用具が少しぼろくなると、
グラウンドが自由に使えないと、
などなど、何かにつけて不平不満を言う。
幸せの閾値が高いためにすべてが満たされないと、幸せ(満足)にはなれないのだ。
それに対して、閾値が低い場合、
質素な食事、
不自由なネット環境、
理不尽な状況、
などなど、様々な困難があっても、自分がここにいられることにありがたさを感じるために、ほとんど不満は出ない。(相当酷いと不満言いたい時もある)
もう、どちらが良いかは一目瞭然だ。まだ、社会に出ていない自分がこれだけこの二つの差を体感しているので、働き出すとさらに差が大きくなるのではないかなと思う。
ということで、今日一番伝えたかったのは、幸せの閾値を下げることです。ぜひ、おすすめなので頭の片隅にとどめておいてください。
2.閾値を下げるために何をやるのか?
では、実践編。閾値を下げられるに越したことはないけど、何をやるかって話。
これも、結論から、
毎朝、自分と向き合う時間を作ろう。
たったの5分でもいいから、自分と向き合える静寂なときを過ごすこと。朝はバタバタしている人も多いと思うが、どれだけ忙しくてもこの静かな時間だけは作ろう。
何やるかは、何でもよいが、自分の場合は、
ランニング、瞑想、ヨガ、読書などを適当に選んでやっている。
そして、それらと同時に「感謝すること」が大切。
「今日もありがとう。今日も最高な1日にします。」
これを口にしたり、心にとどめたりしている。別に言葉とかはなくてもいいかもしれないし、上記の行動をしなくてもいいと思う。
ただ、絶対に感謝の気持ちだけは心に入れる。これが本当に大切です。
以前にも述べましたが、こうやって生きていられることは奇跡的に近いです。普段生活していると、感覚がマヒってきて、これが当たり前なのだと錯覚してしまいますが、それを極力減らすために、
「ありがとう」の気持ちを忘れず生きよう。
こうすることで、食事が多少質素であっても、何かで他の人より劣っていても、自分ができることがあることに感謝でき、幸せに気持ちになれると僕は思います。
静かな環境で、数分、自分と向き合い、自分がこうしていられることに感謝する。
毎日やっていたら無意識にできるようになるので、初めはちょっと難しいかもしれませんが、頑張ってみてください。
また後日、おすすめモーニングルーティンや瞑想やヨガなどについては書きたいと思います。
ちなみに、僕は最近瞑想やっていますが、雑念が出てきてばかりで難しいです笑。一筋縄にはいきませんがお互い頑張っていきましょう。
せっかく生きるなら、幸せな気分で楽しく生きたほうが絶対お得です。
明日からでも、実践してみてください!