京大生が卒業の際、いいこと言ってたから記す
こんにちは、しゅうです。
3月といえば卒業の季節ですね。
そこで、先日、Facebookで僕の旧友がかっこよく、いいこと書いていたのでみんなに共有します。
ちなみにですが、そんな彼は京大卒でTOEIC900点越えで、就職活動もうまくいったみたいです。大学入ってからも努力したんだなと思い、尊敬の念です。
以下の言葉です。
”人に見られている、と思っているときは、自分の心が人の眼のかわりをやってるんであって、キミが人の目と思っているのは自分の「目」なんだ。”(岡本太郎)
(いや、引用かいっていう突込みはなしでお願いします。)
僕はこれを読んで、本当にその通りだよな、と思いました。
僕たちの多くは、他人からの目を気にするじゃないですか。
そのために、
髪を切るし、(自己満もある)
化粧をするし、(自己満足も多い)
話題についていこうとするし、
常に他人からの目を気にしています。これは人間の本能なので、仕方ありません。これが最も盛んなのが、思春期だと思います。中学校とかでは常にだれかからの目がある、だからいじめもあるし、不登校とかにもなる。この時期に、人の目を気にするなというのは僕は不可能に近いのでは、と思っています。
しかし、ある程度大人になった時、多くの人は自分の人生で精一杯になって、他人に関わっている暇はないはずです。また精神年齢も上がるため、いじめなどはかなり減ります。
それでも、僕たちは、若いころの習慣のため、他人の目を気にし続けて生きていきます。
例えば、何か大切な講義に遅刻した時。
教室入るとき、
席に座るとき、
そこからの行動などすべてに緊張するというか、申し訳なさとか、みんなどう思っているんだろうとか感じるじゃないですか。
でも、周りはどうかというと、ほとんど気にしていないんですよね。
「あー、あいつ遅れてるやん笑」くらいで、ほとんど興味ないし、次の日には黙っておけばたいてい忘れています。
個人的には、これ本当にあるあるなんですけど、みんなどうなんでしょう。
他にも、髪切った後、最初にみんなに会う時、なんか、緊張するじゃないですか。
いつもと少し違う髪型にしたときとか、誰も触れてこないとなんか気まずい感じになりますけど、あれも周りはほとんど何も感じていないです(坊主にするときは割と長くいじられますが、あれも別に特に何も思っていないはず)。
他にも、自分の容姿とかコンプレックスとか。
自分だけめっちゃ気にしているけど、相手は全く何も思っていない。
世の中には、このようなことであふれています。
前置きが長くなりましたが、結局何が言いたいかというと、、
あなたが気にしている他人の目は、実は他人の目ではなく、自分の目なのです。
他人にどう思われるかを気にしているのは、他人ではなく、自分。
あなたが思っている以上に周りはあなたのことについて深く考えていないから、気にしすぎなくていいよ。
結局、みんな自分が大好きで、自分のことにしか興味ない人が大半だから、必要以上に自分のことを気にしすぎないでほしい。
なんで、こんなこと書いたかっていうと、僕がもともと他人の目をめちゃくちゃ気にするタイプの人間で、取るに足りないことでいろいろと悩み続けていたってのと、
最近、時間があって、ブログや動画を撮ったりしているんですが、「こんなん知人に見られたらどうしよう…」っていうことを考えたりしてて、、
その時に、Facebookでいい言葉見つけたので、改めてそうだよなと思い、書いてみました。
現代、他人の目を気にする人は多くいると思います。
それはある程度仕方ないことですが、そんなんでストレスためているともったいないですよ。
そんなことより、自分が正しいと思うことを全力でやろう!!!(戒め)
そんな彼ももう社会人、同級生のほとんどが社会に出ている中で僕は何をやっているのだろうか。今日も模索中です。最高!笑
P.S.新社会人の人、頑張って!